カブト⋅クワガタ飼育に役立つ【便利ツール】を紹介します。
カブト⋅クワガタ飼育には自分の手🙌だけでうまくはいきません。
素手のままだと材の繊維が刺さったり、幼虫に負担がかかったり、よくはありません
そこで便利でお安いお役立ちツールを紹介します。
ツール紹介‼️


まずは右のケースから。
①大小のスプーン
これが一番使います。
大 : 幼虫の掘り出し(幼虫から遠いマットをガンガン掘る)、幼虫、卵の移動など。
小 : 幼虫の掘り出し(幼虫近辺まで掘り、細かい作業)など。
幼虫飼育をするならまず、始めに購入しましょう。
こういうので構いませんが、20cm~30cmぐらいのロングスプーンがよいでしょう。
②マイナスドライバー
幼虫の割り出し(材割り)、菌糸ブロックの皮膜はがし、菌糸ボトルの穴開け、などでしょうか。
100均で十分です。
③フルーツナイフ(小型ナイフ)
ゼリーの十字開き、マット袋の開封、もろもろ切断、菌糸の皮膜はがし、菌糸ブロック崩し、など豪快な作業でものすごく役に立ちます。
100均のフルーツナイフのような小型のものの方が良いでしょう。
危険なのでカッターでもいいです。
活用法方は以下を参考に👇
④千枚通し
菌糸交換の際、固くなった菌糸にさしてもろくする、プリンカップの穴開け、新聞紙の呼吸穴開け、などでしょうか。
大事な空気穴を開けたいときや、割り出しの際の細かい木崩しにもってこいです。
⑤筆
掘り出した成虫の土落とし(羽化直後は足が鋭いため触れない)、幼虫の土落とし(谷に固まった土)
素手で土などを落とすのはよくありません。柔らかい筆で対応しておきます。
⑥ノギス
成虫の体長測定、幼虫の頭幅測定
頭幅測定では未来の飼育で活用できると思います。
詳しくは以下を👇
⑦ハンドプレス(自作)
マット、菌糸ボトルの固め、産卵セットの固め
丸棒とアジャスターを組み合わせたものです。
ハンドプレスは購入すると結構高いものです。
作れるものは作ってしまいます。
こういうやつの大きくて薄いverです。ホームセンターで見つけました。
丸い平板にオスネジがついたものです。
⑧ゴム手袋
実は幼虫は人間の手はものすごく熱いらしい。マットなどを素手でさわると、手の栄養でカビがはえたりします。
衛生的にも使い捨てではなくていいので、毎回手袋つけた手ごとせっけんで洗います。
⑨ゼリーカッター
ゼリーを真っ二つにできるツールです。カッターでやるのは大変なので便利です。
※一番上の写真で入っていませんでした。
⑩ビニールテープと油性ペン
これは、いつか使い方を書きますが、記録シール用です。
書き方もブログにあげます。👍
※ちなみにケースはダイソーのリモコン立てです。
次に真ん中のケース
①塩素抜き済みのペットボトル
マットの加水、成虫のケースの湿気増し
穴の空いたキャップのペットボトルに水をいれておけば塩素は抜けます。
僕はヤドカリでも使うので、塩素は抜きます。
②体重計(はかり)
幼虫の体重測定
これもいつか詳しく書きます。
このような安いもので十分使えます。ぼくが買ったのは450円のものでし
た。

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ちなみにこのケースもダイソーです。
最後に左のケース
これはオオクワキングで買ったプロゼリーと乳酸パワーゼリーです。どちらも食い付き抜群です。
オオクワキングは送料600円で商品も安く、とても良いです。
今回はクワガタ飼育に便利なツールを紹介しました。
クワガタのカテゴリーではスマトラやセアカの飼育日記をあげていきます。
ギラファも生きていますが繁殖はしません。
※筆者は、すべての日本のカブクワ、ギラファ、パラワン、などを飼育していた。
参考にしてみてください。